devTANC説明書

RPA-2.「SPY++」のインストール手順

RPAシナリオを作成する際に、操作対象インストールウィザードのプロセス名、ウインドウ名、構成要素の名前を調べる必要があり、
マイクロソフト社より提供されている調査ツール「SPY++」が便利です。
「SPY++」は、以下の方法でインストールを行ってください。
※「SPY++」はインストーラの構造を調査するPCにインストールを行ってください。(devTANC管理PCにインストールする必要はありません)

1 ダウンロード VisualStudioダウンロード
・「コミュニティ(無償ダウンロード)」または「Professional(仕様版)」を選択
2 インストール実行 「vs_community__xxxxxxxxxx.xxxxxxxxxx.exe
または vs_professional__xxxxxxxxxx.xxxxxxxxxx.exe」をダブルクリックで実行
・”作業を開始する前に、インストールを構成するためにいくつかの点を設定
する必要があります” → [続行]をクリック
・「個別のコンポーネント」を選択
・デバッグとテスト → ”C++のプロファイルツール”にチェック
・[インストール]をクリック
・”ワークロードなしで続行しますか?” → [続行]をクリック
 3 ショートカットを作成  「SPY++」はスタート画面には自動で表示されませんので、以下のexeファイルを
スタート画面にピン留めしておくと便利です。
・C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community\Common7\Tools\spyxx.exe
・C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community\Common7\Tools\spyxx_amd64.exe

・「SPY++」の操作方法は、こちらのマイクロソフト社のページをご参照ください。