devTANC(Windows版)説明書

10.設定シナリオのファイル規則

設定シナリオファイルの作成規則のご説明です。

設定シナリオファイルの作成仕様は「9-4.設定シナリオファイルの作成」をご参照ください。
また、設定シナリオを実行するためのdevTANC定義ファイルを最新のものをインストールいただく必要があります。
最新定義ファイルは、「devTANC (Windows版)」定義ファイルのダウンロードページよりダウンロードのうえdevTANCにインストールをお願いします。

10-1.設定シナリオファイル(csv形式)のタイトル行(最終更新日:2019年4月19日)

”各設定項目”の設定を行うには、該当項目の”設定シナリオのタイトル”に記載のタイトルを設定シナリオファイルに入力します。

■システム設定

   設定項目 設定シナリオファイルの
タイトル
説明
   コンピュータ名 コンピュータ名 設定するコンピュータ名
  コンピュータの説明を設定 コンピュータの説明 設定するコンピュータの説明
  ドメイン参加
※ドメイン参加の前後で再起動を必ず行ってください
ドメイン参加[ドメイン名] 所属するドメイン名
(例)sampledomain.local
ドメイン参加[アカウント名] ドメイン参加の際の認証用ドメインアカウント名
ドメイン参加[パスワード] 上記のパスワード

■Windowsユーザーアカウント設定

   設定の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
  管理者権限アカウント作成  管理者アカウント作成[名前]  管理者権限のWindowsアカウント名
管理者アカウント作成[パスワード] 上記アカウントのパスワード
  標準ユーザーアカウント作成  一般アカウント作成[名前] 標準ユーザー権限のWindowsアカウント名
一般アカウント作成[パスワード] 上記アカウントのパスワード
  アカウントを削除
※管理者、標準ユーザー共通
アカウント削除 削除するWindowsアカウント名
  既存アカウントのパスワード設定  アカウントパスワード設定[名前] パスワードを設定する既存アカウント名
アカウントパスワード設定[パスワード] 既存アカウントに設定するパスワード
  既存アカウントのパスワードを無期限に設定 アカウントパスワード無期限 無期限設定にするアカウント名
次回ログオン時のパスワード変更を有効化 次回ログオン時パスワード変更 設定するアカウント名
次回ログオン時のパスワード変更を無効化 次回ログオン時パスワード変更不要 設定するアカウント名
パスワード変更を禁止 パスワード変更禁止 設定するアカウント名
パスワード変更を許可 パスワード変更許可 設定するアカウント名
アカウントをグループアカウントに追加 アカウントをグループへ追加[アカウント名] 設定するアカウント名
アカウントをグループへ追加[グループ名] アカウントを追加するグループ名

■ネットワーク設定

   設定の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
   ネットワーク(有線LAN)  IPアドレス有線 例)192.168.1.101
サブネットマスク有線 例)255.255.255.0
ゲートウェイ有線 例)192.168.1.1
DNS有線 例)192.168.1.1
※「192.168.1.1;192.168.5.10」の様に「;(セミコロン)」で区切って指定することで優先DNS、代替DNS、第3DNS、第4DNSの設定となります。
DHCP有線 yes:DHCP有効
no:DHCP無効
WINS有線[プライマリ] 例)192.168.1.1
WINS有線[セカンダリ] 例)192.168.10.1
   ネットワーク(無線LAN)  IPアドレス無線 例)192.168.5.101
 サブネットマスク無線 例)255.255.255.0
ゲートウェイ無線 例)192.168.5.1
DNS無線 例)192.168.5.1
※「192.168.5.1;192.168.5.10」の様に「;(セミコロン)」で区切って指定することで優先DNS、代替DNS、第3DNS、第4DNSの設定となります。
DHCP無線 yes:DHCP有効
no:DHCP無効
WINS無線[プライマリ] 例)192.168.1.1
WINS無線[セカンダリ] 例)192.168.10.1
  プロキシサーバの使用設定
※コントロールパネルインターネットオプション接続LANの設定
”LANにプロキシサーバーを使用する” をチェックオン
プロキシサーバ使用 yes:”LANにプロキシサーバーを使用する”をチェックオン
no:チェックオフ
  プロキシサーバの不使用設定
※コントロールパネルインターネットオプション接続LANの設定
”LANにプロキシサーバーを使用する” をチェックオフ
プロキシサーバ不使用 yes:”LANにプロキシサーバーを使用する”をチェックオフ
no:既存設定のまま変更しない
  プロキシサーバの
IP、ポート設定
プロキシサーバ設定 例)192.168.5:8080
  IPv6の無効化設定 IPv6無効化 yes = IPv6を無効化
no = 既存設定のまま変更しない

■Windowsの設定(プライバシー)

   設定項目 設定シナリオファイルの
タイトル
説明
全般 広告識別子の使用を許可 on:オン
off:オフ
※アプリの使用状況に基づいてユーザーに合わせた広告を表示するために、広告識別子の使用をアプリに許可します
言語リストへのアクセス許可 on:オン
off:オフ
※Webサイトが言語リストにアクセスできるようにして、地域に適したコンテンツを表示する
Windows追跡アプリの起動を許可 on:オン
off:オフ
※Windows追跡アプリの起動を許可してスタート画面と検索結果の質を向上します
設定アプリでおすすめを表示 on:オン
off:オフ
※設定アプリでおすすめのコンテンツを表示する
音声認識 オンライン音声認識 on:オン
off:オフ
手書き入力、入力の設定 入力情報の収集 on:オン
off:オフ
位置情報 位置情報へのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※位置情報サービス
カメラ カメラへのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※アプリがカメラにアクセスできるようにする
マイク マイクへのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※アプリがマイクにアクセスできるようにする
アカウント情報 アカウント情報へのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※アプリがアカウント情報にアクセスできるようにする
連絡先 連絡先へのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※アプリが連絡先にアクセスできるようにする
通話履歴 通話履歴へのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※アプリが通話履歴にアクセスできるようにする
メール メールへのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※アプリが電子メールにアクセスできるようにする
メッセージング メッセージングへのアクセスを許可 on:オン
off:オフ
※アプリによるメッセージの読み取りまたは送信を許可する
他のデバイス ペアリングされていないデバイスとの通信 on:オン
off:オフ
※ペアリングされていないデバイスとの通信
フィードバックと診断 診断データ 基本:デバイス、設定、機能に関する情報のみを送信
完全:すべての基本的な診断データに加えて、閲覧したWebサイトおよびアプリと機能の使用方法に関する情報
エクスペリエンス調整 on:オン
off:オフ
※適切なヒント
フィードバックの間隔 自動
常時
1日1回
週に1回
許可しない

■Windowsの設定(デバイス)

   設定項目 設定シナリオファイルの
タイトル
説明
Bluetoothとその他のデバイス Bluetooth on:オン
off:オフ

■Windowsの設定(ネットワークとインターネット)

   設定項目 設定シナリオファイルの
タイトル
説明
状態接続プロパティの変更ネットワーク プロファイル ネットワークプロファイル パブリック
プライベート

■Windowsの設定(更新とセキュリティ)

   設定項目 設定シナリオファイルの
タイトル
説明
詳細オプション更新プログラムをいつインストールするかを選択する 半期チャネル on:半期チャネル
off:半期チャネル(対象指定)
詳細オプション更新プログラムをいつインストールするかを選択する機能更新プログラムの延期可能な日数 機能更新プログラム 0~365の半角数字
詳細オプション更新プログラムをいつインストールするかを選択する品質更新プログラムの延期可能な日数 品質更新プログラム 0~30の半角数字
詳細オプション配信の最適化他のPCからダウンロードを許可する 他のPCからダウンロード off:オフ
local:オン、ローカル ネットワーク上のPC
internet:オン、ローカル ネットワーク上のPCとインターネット上のPC

■ローカル グループ ポリシー

   設定項目 設定シナリオファイルの
タイトル
説明
コンピューターの構成管理用テンプレートWindowsコンポーネントOneDriveOneDriveをファイル記憶域として使用できないようにする OneDriveファイル記憶域を禁止 yes:有効
no:無効
コンピューターの構成管理用テンプレートWindowsコンポーネント検索Cortanaを許可する Cortanaを許可 yes:有効
no:無効
※Windows8.1のみ対応
コンピューターの構成管理用テンプレートWindowsコンポーネント検索Webを検索したり[検索]にWebの検索結果を表示したりしない
検索結果にWebを非表示 yes:有効
no:無効
コンピューターの構成管理用テンプレートWindowsコンポーネント自動の再生のポリシー自動再生機能をオフにする 自動再生をオフ yes:有効
no:無効
コンピューターの構成管理用テンプレートWindowsコンポーネントクラウド コンテンツMicrosoftコンシューマー エクスペリエンスを無効にする Microsoftコンシューマーエクスペリエンス無効化 yes:有効
no:無効
ユーザーの構成管理用テンプレートWindowsコンポーネント自動の再生のポリシー自動再生機能をオフにする 自動再生をオフ(ユーザー) yes:有効
no:無効

■ファイル、データ操作

   操作の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
  ショートカットを作成  ショートカット作成[名前]  ショートカットの名前
(例)電卓
 ショートカット作成[リンク先]  ショートカットのリンク先を指定
・プログラム:該当exeの絶対パスを指定
(例)電卓の場合:
C:Windowssystem32calc.exe
・Webサイト:URL
(例)googleの場合:
http://www.google.co.jp
・フォルダ:フォルダの絶対パスを指定
(例)マイドキュメントの場合:
C:UsersxxxxxDocuments
  デスクトップ上の任意フォルダを削除  フォルダ削除(デスクトップ) 削除対象フォルダ名
(例)work
  ゴミ箱を空にする ゴミ箱を空にする yes:ゴミ箱を空にするを実行
no:実行しない
  任意のファイルを削除 ファイル削除 削除対象ファイルのフルパス
(例)C:\tmp\xxxx.txt
  任意フォルダが存在することを確認 フォルダ有無確認 確認対象ファイルのフルパス
(例)C:\xxxxx
任意フォルダを削除 フォルダ削除 削除対象フォルダのフルパス
(例)C:\work
スタートメニューの「最近使ったドキュメント」の内容を削除 最近使ったドキュメント削除 yes:削除する
no:削除しない
IEのCookieを削除 Cookie削除 yes:削除する
no:削除しない
IEのWebサイト閲覧履歴を削除 Webサイト閲覧履歴削除 yes:削除する
no:削除しない

■PC操作

   動作の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
   バッチファイルを実行  コマンド実行 実行するバッチファイルのフルパスを指定
(例)
\\filesv\share\xxxxx.bat
  コマンドプロンプトを表示してバッチファイルを実行 コマンド表示実行 実行するバッチファイルのフルパスを指定
(例)
\\filesv\share\xxxxx.bat
サイレントインストーラを実行 インストーラ実行 インストール実行ファイルのフルパスを指定
(例)Adobe AcrobatReaderをインストール
\\filesv\share\AcroRdrDCxxx_ja_JP.exe /sPB /rs /l
   再起動
(再起動後にローカルアカウントで自動ログオン)
 自動ログオン設定[アカウント名]  再起動後のログオンアカウント名
 自動ログオン設定[パスワード] 上記のパスワード
再起動 yes = 再起動を実行
※必ずyesを設定ください。
自動ログオン解除 yes =  再起動後の自動ログオン動作を解除この再起動シナリオの後に、一連のシナリオ内でもう一度再起動を実行する場合は”no"を指定します。
  再起動
(再起動後にドメインアカウントで自動ログオン)
ドメイン自動ログオン設定[ドメイン名] 再起動後のログオンドメイン名
ドメイン自動ログオン設定[アカウント名] 再起動後のログオンのドメインアカウント名
ドメイン自動ログオン設定[パスワード] 上記のパスワード
再起動 yes = 再起動を実行
※必ずyesを設定ください。
自動ログオン解除 yes =  再起動後の自動ログオン動作を解除この再起動シナリオの後に、一連のシナリオ内でもう一度再起動を実行する場合は”no"を指定します。
  RPA機能
※(インストール ウィザードの自動操作)
RPA RPAシナリオを実行
RPA操作手順

■Windows更新プログラムの自動適用

Windows更新プログラム自動適用 サンプル シナリオ
   動作の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
   更新プログラムを適用  更新プログラム適用  更新プログラム(.msu ファイル)のフルパスを指定。
(ご参考)

更新プログラムの入手先
  自動再起動後の設定(1) プログラム自動開始設定[管理者アカウント] pc-setting.exeが保管されている「自動設定プログラムの保管場所(共有フォルダ)」を配置しているPCの管理者アカウント名。
※Windows更新プログラムの適用途中で自動再起動を行う場合は、本項から「自動再起動後の設定(5)」を連続でシナリオ設定します。

自動再起動設定の詳細
  自動再起動後の設定(2) プログラム自動開始設定[管理者パスワード] pc-setting.exeが保管されている「自動設定プログラムの保管場所(共有フォルダ)」を配置しているPCの管理者アカウントのパスワード。
  自動再起動後の設定(3) プログラム自動開始設定[共有フォルダパス] pc-setting.exeが保管されている「自動設定プログラムの保管場所(共有フォルダ)」のフルパス。
  自動再起動後の設定(4) プログラム自動開始設定[共有フォルダ用アカウント] pc-setting.exeが保管されている「自動設定プログラムの保管場所(共有フォルダ)」のアクセスアカウント名。
  自動再起動後の設定(5) プログラム自動開始設定[共有フォルダパスワード] pc-setting.exeが保管されている「自動設定プログラムの保管場所(共有フォルダ)」のアクセスアカウントのパスワード。
  自動再起動を解除 プログラム自動起動設定解除 再起動後のWindows更新プログラムの自動適用の開始を解除
※「プログラム自動開始設定(1)~(5)」を設定した場合、必ず再起動シナリオの後に本項の設定を行ってください。

■ライセンス認証

   動作の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
  WindowsOSの認証
※自動ライセンス認証を実行
 OS-Activate yes :ライセンス認証を実行
no  :ライセンス認証を実行しない
  WindowsOSの認証
※プロダクトキー入力
OS-ProductKey プロダクトキーを指定
(例)
XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX
  MS Officeの認証
※自動ライセンス認証を実行
Office-Activate yes :ライセンス認証を実行
no  :ライセンス認証を実行しない
  MS Officeの認証
※プロダクトキー入力
Office-ProductKey プロダクトキーを指定
(例)
XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX

■BitLocker暗号化設定(システムドライブ編)

システムドライブをBitLockerで暗号化する場合、以下の「BitLocker暗号化[システムチェック]」以外の6項目全てのシナリオ設定が
必須となります。

   設定の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
BitLockerのPINコード使用を許可 BitLockerPINの許可 yes:許可(PINコードを設定する場合)
no:許可しない
※PINコードを設定する場合、"yes"設定が必須となります。
暗号化ドライブを指定 BitLocker暗号化[ドライブ] [暗号化対象ドライブ]+[: (コロン)]
(例)C:
PINコード設定 BitLocker暗号化[PIN] 4-20文字のPINコードを指定
※空白の場合、PINコードを使用しない設定となります。
UPDATE 暗号化キーのバックアップ先を指定 BitLocker暗号化[キー保存先] 任意ファイル名(.txt)のフルパスを指定
(例)H:\BitLocker_key1.txt
空白の場合、キー保護機能がTPM(+PIN)となります。
空き領域の暗号化設定 BitLocker暗号化[未使用領域を含む] yes:空き領域も暗号化
no:空き領域は暗号化しない
暗号化アルゴリズムを指定 BitLocker暗号化[アルゴリズム] 以下の何れかを指定
Aes128、Aes256、XtsAes128、XtsAes256
NEW bitLocker有効化と同時にシステムチェックを実行 BitLocker暗号化[システムチェック] yes:システムチェックを実行
no:システムチェックを実行しない

■BitLocker暗号化設定(データドライブ編)

データドライブをBitLockerで暗号化する場合、以下の「BitLocker暗号化(データドライブ)[システムチェック]」以外の5項目全ての
シナリオ設定が必須となります。

   設定の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
暗号化ドライブを指定 BitLocker暗号化(データドライブ)[ドライブ] [暗号化対象ドライブ]+[: (コロン)]
(例)D:
自動ロック解除設定 BitLocker暗号化(データドライブ)[自動ロック解除] yes:自動ロックを解除
no:自動ロックを解除しない
UPDATE 暗号化キーのバックアップ先を指定 BitLocker暗号化(データドライブ)[キー保存先] 任意ファイル名(.txt)のフルパスを指定
(例)H:\BitLocker_key2.txt
空白の場合、キー保護機能がTPM(+PIN)となります。
空き領域の暗号化設定 BitLocker暗号化(データドライブ)[未使用領域を含む] yes:空き領域も暗号化
no:空き領域は暗号化しない
暗号化アルゴリズムを指定 BitLocker暗号化(データドライブ)[アルゴリズム] 以下の何れかを指定
Aes128、Aes256、XtsAes128、XtsAes256
NEW bitLocker有効化と同時にシステムチェックを実行 BitLocker暗号化(データドライブ)[システムチェック] yes:システムチェックを実行
no:システムチェックを実行しない

■プリンタードライバのインストール

   動作の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
LPRプロトコルの
プリンターを追加
プリンタ追加(LPR)[プリンタ名] プリンター名
プリンタ追加(LPR)[プリンタポート名] プリンターポート名
プリンタ追加(LPR)[IPアドレス] IPアドレス
(例)192.168.200.240
プリンタ追加(LPR)[キュー名] キュー名
プリンタ追加(LPR)[バイトカウント] on:LPRバイトカウントを有効化
off:LPRバイトカウントを無効化
プリンタ追加(LPR)[ドライバ名]  プリンタードライバ名
プリンタ追加(LPR)[infファイル]  インストールするプリンタードライバの「.INF」ファイルのフルパスを指定。
※プリンターメーカーより提供されるプリンタードライバを展開し、その中の「.INF」ファイルの場所を指定します。
「.INF」ファイルは、キッティング対象PCからアクセス可能な場所に保管しておく必要があります。
Rawプロトコルの
プリンターを追加
プリンタ追加(Raw)[プリンタ名] プリンター名
プリンタ追加(Raw)[プリンタポート名] プリンターポート名
プリンタ追加(Raw)[IPアドレス] IPアドレス
(例)192.168.200.240
プリンタ追加(Raw)[ポート] ポート番号
プリンタ追加(Raw)[ドライバ名] プリンタードライバ名
プリンタ追加(Raw)[infファイル] インストールするプリンタードライバの「.INF」ファイルのフルパスを指定。
※プリンターメーカーより提供されるプリンタードライバを展開し、その中の「.INF」ファイルの場所を指定します。
「.INF」ファイルは、キッティング対象PCからアクセス可能な場所に保管しておく必要があります。

■シナリオ実行結果の出力ファイル(設定結果出力)に追加出力する設定確認項目

「設定結果出力(csv形式)」ファイルに出力するシナリオ実行項目以外に追加指定する場合、以下をシナリオに定義します。

   出力の種類  設定シナリオファイルの
タイトル
 説明
Windows OSのプロダクトID  OS-PID  各行の設定は空白(設定値不要)
MS OfficeのプロダクトID Office-PID 各行の設定は空白(設定値不要)
IEのバージョン  IEバージョン 各行の設定は空白(設定値不要)
Adobe Acrobat Reader DCのバージョン バージョン(Adobe Acrobat Reader DC - Japanese) 各行の設定は空白(設定値不要)
BitLockerの有効/無効化 BitLocker状態 各行の設定は空白(設定値不要)
暗号化アルゴリズム BitLockerアルゴリズム 各行の設定は空白(設定値不要)
暗号化された割合 BitLocker割合 各行の設定は空白(設定値不要)