IoT時代到来ということが叫ばれています。
IoTとは「Internet of Things」の略で、直訳すると「モノのインターネット」となります。よく分からないですね。
要は、世の中に存在するあらゆる「モノ」がインターネットに繋がるということです。
あらゆる「モノ」とは、パソコンやスマホなどはもちろんテレビや冷蔵庫などの家電までもがインターネットに繋がることにより、より便利になるということらしいです。
冷蔵庫がインターネットに繋がって何が便利になるのか？と想像し難い部分はあるのですが、今後、多様なサービスが提供されてくるのでしょう。
そうなることで、当然のことながらセキュリティ問題も多様性を増し、今まで以上の問題が表面化することが予想されます。
インターネットに繋がる冷蔵庫が攻撃され、スパムメール配信の踏み台にされたという報告も出始めています。
中小企業も今後は、企業活動で利用する「モノ」が便利になるとともにインターネットに繋がるようにようになりますので、セキュリティ問題に無関心ではいられなくなります。
何も専門的な知識は必要ないですが、関心を持って必要な対策を行っていくことが肝要ですね。