2018年04月19日
最近、ランサムウェアに関する大きな報道が少なくなっているので過ぎ去ったことと半ば安心している方も多いのではない […]
以下のRPA実行を想定したサンプル シナリオです。 1)各キッティング対象PCに3つのインストーラをRPAで実行 2)RPAシナリオは、ファイルサーバ(sampleSVR)上のshare-dirディレクトリに配置 3)1つ目のインストーラは全て同じRPAシナリオを実行 4)2、3つ目のインストーラは各キッティング対象PCごとに異なるRPAシナリオを実行
サンプル設定シナリオをダウンロード
1)セキュリティ更新プログラムガイド https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance ・日付範囲、製品カテゴリ、製品名、影響度、もしくは、KBやCVE番号から必要な更新プログラムを 検索することができます。
2)Microsoft Update カタログ https://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx ・上記「セキュリティ更新プログラムガイド」で確認したKB番号等からx86、x64、ARM64の各ベース システム用更新プログラム(.msu)をダウンロードすることができます。
以下のシナリオを想定したサンプル シナリオです。 1)Windows更新プログラム(.msu ファイル)をファイルサーバ(f-svr1)のC:\windows_updateフォルダに配置 2)適用するWindows更新プログラムは2本。 3)一本目を適用後、再起動を行い2本目の適用を行う。 4)2本目適用後、再起動を行い「administrator」アカウントでログイン
サンプル シナリオのダウンロード
Windows更新プログラムの適用途中で自動再起動を行う場合は、本項「自動再起動後の設定(1)」から「自動再起動後の設定(5)」を連続でシナリオ設定します。
自動再起動後は、ログインを行わずに(ログイン画面の状態で)次に指定された「更新プログラム適用」を実行するため、共有フォルダへのアクセス設定が必要となっています。
自動再起動後に動作は、キッティング対象PCの「タスクスケジューラ」に登録され「PC_setting.exe」を自動起動しており、後項の「プログラム自動起動設定解除」にてタスクスケジューラの登録を削除します。