以下のRPA実行を想定したサンプル シナリオです。
1)各キッティング対象PCに3つのインストーラをRPAで実行
2)RPAシナリオは、ファイルサーバ(sampleSVR)上のshare-dirディレクトリに配置
3)1つ目のインストーラは全て同じRPAシナリオを実行
4)2、3つ目のインストーラは各キッティング対象PCごとに異なるRPAシナリオを実行
1)セキュリティ更新プログラムガイド
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-jp/security-guidance
・日付範囲、製品カテゴリ、製品名、影響度、もしくは、KBやCVE番号から必要な更新プログラムを
検索することができます。
2)Microsoft Update カタログ
https://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx
・上記「セキュリティ更新プログラムガイド」で確認したKB番号等からx86、x64、ARM64の各ベース
システム用更新プログラム(.msu)をダウンロードすることができます。
以下のシナリオを想定したサンプル シナリオです。
1)Windows更新プログラム(.msu ファイル)をファイルサーバ(f-svr1)のC:\windows_updateフォルダに配置
2)適用するWindows更新プログラムは2本。
3)一本目を適用後、再起動を行い2本目の適用を行う。
4)2本目適用後、再起動を行い「administrator」アカウントでログイン
Windows更新プログラムの適用途中で自動再起動を行う場合は、本項「自動再起動後の設定(1)」から「自動再起動後の設定(5)」を連続でシナリオ設定します。
自動再起動後は、ログインを行わずに(ログイン画面の状態で)次に指定された「更新プログラム適用」を実行するため、共有フォルダへのアクセス設定が必要となっています。
自動再起動後に動作は、キッティング対象PCの「タスクスケジューラ」に登録され「PC_setting.exe」を自動起動しており、後項の「プログラム自動起動設定解除」にてタスクスケジューラの登録を削除します。