エージェントレスを基本に

クライアントPCの環境は日々変化します。

Windows更新プログラムやアプリケーション修正プログラム、ドライバーバージョンアップ、新しいアプリケーションやドライバーのインストール等々が常に行われます。
それにより、クライアントPCのソフトウェア環境は日々変化を繰り返し、これまで行えていたことが突然出来なくなってしまうことがあります。

ある日、突然印刷が出来なくなった、レスポンスが急激に遅くなった等の経験をお持ちの方は少なくないかと思います。
PCが一台不具合を起こしても、会社全体への影響は軽微かもしれませんが、社内ITを管理するシステム管理者には、不具合原因の調査、対策等の復旧作業が大きな負担となります。専任のシステム管理者が不在な中小企業では、担当者の日常業務も妨げることとなってしまい、会社として大きなロスとなりかねません。

蒼天では、PCには必要最小限なソフトウェアだけをインストールして運用できる環境を構築することが、引いてはIT環境全体を円滑に運用する第一歩を考え、可能な限りPCにソフトウェアをインストールしない「エージェントレス方式」をベースに、PCの運用管理製品の開発を行っています。