IT資産管理、セキュリティ管理をエージェントレスで。株式会社蒼天
昨年、全国の労働基準監督署が、労働基準法違反として賃金不払残業(いわゆるサービス残業)是正を指導した企業数が過去最多に上ったという発表が厚生労働省からなされました。
従来、殆どの企業では勤怠管理として、タイムカードやグループウェアを導入されていることは言うまでもありませんが、必ずしも、タイムカードの打刻時間が、「勤務の実態」とイコールであるとは言えない部分もあるのではないでしょうか。
今、企業では、労務管理面としてはもちろんですが、ISMS取得やJ-SOX法対応といったセキュリティ、業務運用面、またコスト削減といった様々な視点から、「勤務の実態」を正しく把握することが求められています。
そういった背景の中で、勤務の実態を把握するために、エージェントレス方式のクライアントPC管理ソフトウェアが、何故多くの企業に採用され、どのように運用されているのかを全5回に分けてご紹介させていただきます。
皆様のご参考となりましたら幸甚と存じます。
第一回:「PCへのログオン・ログオフ時間が把握できる」
企業の労務管理のご担当者様が抱えておられる課題としましては、次の3つがあるのではないでしょうか。
1、タイムカード、グループウェアで出勤・退出は記録しているが、退出打刻(入力)後の残業があったとしても把握できない。
2、休日出勤の申請を提出せずに、出社している社員がいるかもしれないが、把握できない。
3、自身の勤怠時間を手書きで自己申告してもらっているが、その正確性を裏づける方法(データ)がない。
上記の課題に対し、エージェントレス方式のクライアントPC管理ソフトウェアをお使いいただくことで、PCへのログオン・ログオフの時間をログとして記録していきますので、タイムカード等の打刻の時間に関わらず、何時~何時までPCを使用していたか(就労していたか)を簡単に把握していただくことが可能です。

管理画面での表示例

また、管理画面から、曜日を指定して検索もできますので、土曜日や日曜日といった休日の出勤状況だけを確認することも容易にできます。
さらに、データーをCSV出力することで、タイムカードのデータとの比較が容易にできますし、お使いの勤怠管理システムにインポート(※1)していただくことも可能となります。 ※1)製品によって可否があります。
CSV出力例

このように、まずは、PCへのログオン・ログオフ時間を把握することで、勤務実態を基本的に把握することができます。
次回は、「PCのプロセスが稼動していた時間を取得できる」についてご説明させていただきます。
「◇多くの企業がエージェントレスで社員の勤務実態の把握を行う5つの理由<第1回>」の記事詳細
全国の労働基準監督署が、労働基準法違反として賃金不払残業
(いわゆるサービス残業)是正を指導した企業数が過去最多に
◇厚生労働省発表平成20年10月24日
厚生労働省は、労働者やその家族の方などから、各労働局、労働基準監督署に対して長時間労働、賃金不払残業に関する相談が多数寄せられており、これらに対して重点的に監督指導を実施した結果、平成19年4月から平成20年3月までの1年間に全国で1,728企業(前年度比49企業増・過去最多)の是正指導を実施した。
(平成20年10月24日厚生労働省発表資料より抜粋)
上記抜粋資料は、企業の人事ご担当者様にとりまして、決して他人事(他社事)では
済まされない問題かもしれません。
例えば支店の社員の方が、タイムカードで「退出」打刻後に、残って、
お仕事をされていたとしても、本社の人事ご担当者様が
それを“把握する術が無い”というのが現実ではないでしょうか?
しかし、この“把握する術がない”と冒頭の是正指導の対象となる可能性が
極めて高くなります。
実際に、多くの人事ご担当者様から、下記のようなご相談をいただき、
弊社のLogVillage2.0がお役に立てたという事例も多くあります。
詳しくは下記URLからご覧下さい。
http://www.so-ten.co.jp/products/logvillage/new_working.html