ソフトウェア資産管理から、操作ログ管理、PCのバックアップまでをエージェントレスで。
![]()
利用しているPCが急に重くなる。ハードディスクへのアクセスがいつまでたっても終わらない。何も触ってないのに、無線LANのアイコンがブルーになったままでどこかと通信し続けている。と言った経験は誰でも一度や二度はあるんじゃないでしょうか?
「ええい!仕事にならない!強制電源断。再起動!」
の行動に躊躇ない人も多いかもしれませんね。PCが止まると言うことは、業務が止まると同義語に近い現代です。
システム管理者の方にしてみれば、様子がわからないまま、社員の方から、
・パソコンの調子が悪い
・メモリをとにかく増やしてくれ
というリクエストに悩まされているケースも多いと思います。
LogVillageのパフォーマンス管理機能を使うと、社内、あるいは遠隔地の拠点も含め、常にクライアントPCが安定に稼動しているかどうか監視し、何か異常があれば、すぐに連絡が入る体制を実現できます。もちろん、管理対象をサーバにしておけば、サーバも含めた安定稼動体制の構築が可能です。
では、今回も、この機能を設定してみましょう。
「PCリソースのしきい値超過に対するアラート設定」を実施できる権限のあるユーザーでログインし、システム設定画面に進みます。そこで、「アラートポリシーの設定」の中の「PCリソースのしきい値超過」をクリックします。
アラート条件の新規追加で、「追加するボタン」をクリックします。ポリシーはグループ単位で設定可能です。
「アラート条件の編集」画面に進み、「アラート条件のキーワード」を入力します。当初はシステム管理者の方が日頃から持っている体感数値を設定されるのもいいですし、保守会社の方と相談されても良いでしょう。悩まれた場合は蒼天サポートまでご一報ください。
今回は、
CPU利用率は、体感的に極端に遅くなる、 「30分間の平均が 90%以上」
に設定しました。実際は80%程度でもきついですよね。何がしか異常なプロセスが動いている可能性が高いです。
メモリ残は、 「64MB以下」
に設定しました。この値を切ってくると、仕事を継続するのが難しくなります。
ネットワークIOは、 「10分間の平均が 10MB/秒以上」
に設定しました。ネットワークに対しても影響を与え始めている可能性が高いです。他の社員も「おかしいなぁ」と思いはじめているかも。
HDD残は、 「100MB以下」
ディスクIOは、 「10分間の平均が 90%以上」
にそれぞれ設定しました。
これで、しきい値の設定が完了しました。社内のパソコンの稼動状況によって、この値がどの程度が最適なのかは運用しながら探っていくことになります。予防保守的利用を強くするなら甘めの設定に。障害時の早期復旧の場合は、厳しいというかほとんど障害発生状況・・・の数値でもいいかもしれません。ただし、ちょっと重くなっても強制的に電源オフにして再起動が日常と言う社員の方もいる可能性はあります。社員しか異常な状態を知らないというのでは、徐々にパソコン、インフラはダメージを受けていくことになりますね。
LogVillageの「PCリソースのしきい値超過に対するアラート」をうまく利用して、情報をキャッチし、前後に発生していた「エラー」や「警告」のイベントログを「イベントログフィルター」機能で素早く参照し、トラブルの内容を分析することが可能です。
また、異常値が出たときの「ソフトウェアパフォーマンス」を分析して、未知の危険なアプリケーションを発見する、アプリケーションがハードウェアに与える影響を分析するといった利用も可能になります。まさに、LogVillageは、クライアントPCの安定稼動支援ツールの決定版と言えます。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.so-ten.co.jp/cgi-bin/mt2/mt-tb.cgi/262